Insert your widgets from Appearance->Widget

事業紹介

Home/事業紹介

粉のこだわり

製粉方法には様々あります。原料の違い・その他設備にて若干の差異がありますが、お米に対して「優しい製粉」と「優しくない製粉」方法があります。自社開発粉「バイタリティ」は、お米にダメージを与えない技術により、「ツヤ」「コシ」「風味」が明らかに他社と異なる製品を作り出すことが出来ます。自社二次加工品に使用し、常に品質確認を行っております。

こだわりの製法

・丁寧な洗米にて雑味を洗い流す
・ダメージを受けた微粉を除去
・原料の低温保管と作りだめをしない少量生産

・米にダメージを与えない製粉方法
・増量目的の粗悪原料を混入しない
・自社二次加工使用による品質確認(だんご・大福等の生産を毎日行っています)

新粉「最高級胴搗上新粉 芽吹き屋 バイタリティ」

国産うるち米を原料とし、50年に渡る二次加工(もち・だんご)技術をフィードバックした渾身の「上新粉」です。

事業紹介
事業紹介
事業紹介
事業紹介
事業紹介
事業紹介

牛皮粉「最高級胴搗牛皮粉 芽吹き屋 バイタリティ」

岩手ヒメノモチを原料とし、しっかりとしたコシのある生地感を表現できる「もち粉」です。

「芽吹き屋」和菓子はこの「自社開発製粉」で作られています。 美味しさの全ては「バイタリティ」から生まれています。

製粉方法のこだわり

お米を原料とする和菓子が美味しく出来るか否かは、原料のレベルと製粉方法にあります。良いお米を使用し、お米に優しい製粉方法こそ良い和菓子の基礎となります。自社開発製粉方法は、原料に摩擦熱や強い衝撃を与えず、程よい粒子分布とし、規格外粒子を除去し、ツヤ・コシがある『粉』に仕上がります。

良いコメと悪いコメについて…『国産米使用』といっても様々あります。まともなお米も捨てるようなお米も国産は国産。当社はどの様なお米なのか、しっかりと説明しております。

事業紹介

吹き屋の冷凍和菓子

つくりたてをマイナス40℃以下で冷凍。自然解凍でつくりたての味が蘇ります。
材料は、入手できる最高のものを厳選しております。原料の「粉」は全て自社製粉を原則としています。

事業紹介
事業紹介

和菓子は生鮮食品です。

昭和50年頃の話です。香港にて開催された食品フェアにて『みたらし団子』を販売しました。社員4名と現地百貨店の店頭で製造実演販売を行ったのですが、タレのかかっただんごは思うように売れません。
現地バイヤーより大福を作ってみては…、という声に急遽大福を製造したところ、次から次と客が押し寄せ、戦場のような忙しさとなりました。大きな手応え得、現地での製造販売という当初の目的を実現すべく、加工工場と日本より派遣する社員の宿泊施設の借受け交渉を進めました。しかし、当時の私どもの財力では借受け不可能との結論に至ったのです。
無念の思いを噛しめながら機器とともに引き上げてきましたが、黒山の人だかりが忘れられずに悶々としていたある夜のことです。「氷は腐らない。ならば凍らせて送ったらどうだろう」との考えが浮かびました。翌朝、近所の冷凍会社に出向き、経緯を話して冷凍庫を借りることにしました。あらゆる方法を繰り返し試行錯誤の後、徐々に美味しい冷凍大福に近づき、改良を重ねること1年余り、絶対的な自信を持って大量三万個を香港へと出荷しました。しかしローマは一日にして成らず。満足のいくような返事はいただけません。矢も楯もたまらず、香港での流通状況を自らの目で詳しく確かめようと再度香港を訪れたのは、試作を思い立って一年十カ月後のこと。どこに欠陥・不備があったのかを知ることができ、かくして、防腐剤を用いずとも世界のすみずみに至るまで「目覚めたときがつくりたて」を楽しんでいただける、冷凍和菓子が誕生したのです。

製品について

事業紹介
事業紹介

芽吹き屋の和菓子は海外で認められ、日本では、主に全国各地の生協様・共同購入様で取り扱われております。又、積み重ねてきた実績から学校給食などにもその商品は取り扱われております。当社は「昭和50年」には、当時の零細企業としては珍しい「細菌検査室」を設置し、「安心・安全」「美味しさ」を追求し続けてまいりました。今の「芽吹き屋」に対する評価は、過去に経験した失敗を活かし、原材料・製粉方法・製造工程・品質管理をしっかりと実践している事であると認識しております。
一方で、これは「当たり前」の事であるとともに、全ては「素材の良さ」「日本の文化を守る」事につながっていきます。「目覚めた時がつくりたて」「フレッシュ&セーフ」をスローガンに今後も愛される商品開発を続けてまいります。